詳細プロフィール
このプロフィールの目次
儒烏風亭らでんとは
儒烏風亭らでん(Juufuutei Raden)は、hololive DEV_ISの音楽グループReGLOSSに所属するVTuber。公式プロフィールに記載された初配信日は2023年9月10日で、キャラクターデザインはカオミンが担当している。落語を思わせる語りと、美術・工芸などの文化を紹介する活動が特徴だ。
美術を語る活動の背景
公式の人物設定では、落語家への憧れを持ち、文化や芸能を新旧・東西の区別なく楽しむ人物として紹介される。学芸員資格を持つことは、博物館の資料やCOVERの発表でも確認できる。
Forbes JAPANの人物インタビューでは、東京国立博物館で見た能面をきっかけに美術へ関心を深め、美術史を学んで資格を取得した経緯が語られている。作品そのものに加えて、鑑賞の前後や道中の体験も話題にする語りが、文化紹介と配信をつなぐ軸になっている。
展覧会で聴ける音声ガイド
2024年には箱根ガラスの森美術館の特別企画展「香りの装い~香水瓶をめぐる軌跡~」で音声ガイドを担当した。館の公式広報資料には、13作品・約19分の解説を会場でスマートフォンから聴けることが記載されている。配信で紹介する美術や工芸への関心が、実際の展示を見るための案内へ広がった例だ。
さらに館は2026年6月1日の告知で、開館30周年の特別企画展でも音声ガイドを依頼したと発表。案内された会期は2026年7月18日~2027年1月11日で、8作品を扱う10トラック・約15分の構成となっている。
音楽作品とReGLOSS
個人作品の入口には「まいたけダンス」がある。公式楽曲ページでは2024年10月30日の発売とされる。短い歌や語りのリズムを楽しむ個人作品と、グループの音楽活動をあわせて見ることで、文化を話す配信者としての顔だけでなく、音楽を届ける表現者としての活動も分かる。
ReGLOSSの1stアルバム『ReGLOSS』は2024年11月6日に発売された。初期メンバーによる音楽作品を、個人の企画とは異なるグループ活動の記録として楽しめる。
美術をパズルにする「ピクセルミュージアム」
Jupiterの公式ゲームサイトでは、儒烏風亭らでんがゲーム内の館長として案内する「ピクセルミュージアム」を紹介している。美術品や工芸品を題材にしたピクセルパズルを解き、完成したドット絵と本人のボイス付き解説を楽しむ構成だ。
Jupiterの製品一覧にはNintendo Switch版・Steam版が2025年6月の発売として掲載されている。美術の紹介を視聴するだけでなく、パズルを解いて作品に触れる入口になっている。
2026年の国際的な文化コラボレーション
COVERは2026年5月18日に、ロンドンのナショナル・ギャラリーとのコラボレーションを発表した。本人が選んだ所蔵作品をテーマにした企画で、20作品の音声ガイドやReGLOSSの訪問映像も案内されている。商品は5月20日から予約開始と発表された。
同年7月14日の発表では、『Thunderbolt Fantasy』と台湾の霹靂布袋戲に関連するコラボレーションも紹介された。嘲風の衣装を取り入れたらでんの布袋劇人形が用意され、東京の有楽町マルイで7月25日~8月9日に展示する計画が告知された。西洋美術の鑑賞だけでなく、台湾の人形劇文化へも活動が広がる企画として位置づけられる。
ファンコミュニティ
公式ファンネームは「でん同士」、推しマークは🐚。配信タグの#らでん記、アートタグの#らでん似絵を使うと、本人の活動に関連した投稿や創作を探しやすい。
主な活動の歩み
- 2023年9月10日:ReGLOSSのメンバーとして初配信。
- 2024年7月:箱根ガラスの森美術館の特別企画展で音声ガイドを担当。
- 2024年10月30日:「まいたけダンス」発売。
- 2024年11月6日:ReGLOSSの1stアルバム『ReGLOSS』発売。
- 2025年6月:JupiterのNintendo Switch版・Steam版「ピクセルミュージアム」発売。
- 2026年5月18日:COVERがナショナル・ギャラリーとのコラボレーションを発表。
- 2026年6月1日:箱根ガラスの森美術館が30周年企画展の音声ガイド担当を告知。
- 2026年7月14日:COVERが『Thunderbolt Fantasy』との布袋劇コラボレーションを発表。